大阪の映像制作・制作技術会社 (株)写楽の社長 木内の気ままなブログです。                    (文章や写真を引用される場合はご連絡ください)
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日食どうでした? 天気は?
昨日の日食、ちょっとでも見られましたか?
お仕事の手を休めて、外に出て観察された方も多かったようですね。

前回書いた天気の予報じゃなくて「予想」は、その後風向きが少し変わって梅雨前線が南下する速度が落ちたので、私が日食の時間帯に期待していた大阪の晴間は、結局半日遅れで夕方になって見られる状態でした。残念。

しかも、風向きが変わらず予想通りすんなり前線が南下していれば、山口県の集中豪雨もあそこまではひどくならなかったかも知れません。しかし、前線が活発になっていたとはいえ、朝の段階ではあんな集中豪雨が起こるとは予想できませんでした。
梅雨前線の動きと作用は非常に難しいですね。実際、この時期は気象台が出す天気予報も短期間でコロコロ変わることがよくあります。


さて、日食ですが、大阪(八尾市)では、空一面が雲に覆われていて、太陽の姿をはっきりと見ることは出来なかったんですが、時々、雲が薄くなると欠けている様子が見えました。

ずっと見ていたわけではないので、もっと見えやすかった時があったかもしれませんが、欠けていた太陽が元に戻っていく正午過ぎに撮影した写真です。(手持ち)
20090723-1
300mm x2 (APS-Cの135換算 f=900mm)
ND8+ND8, F16, SS:1/3200, ISO 200 ※縮小のみ


ちょっと拡大。
20090723-2
元の写真は300mm x2 (APS-Cの135換算 f=900mm)
ND8+ND8, F16, SS:1/2000, ISO 200 ※切り抜いて縮小


曇りではありましたが、やはり太陽が姿を現した瞬間は裸眼ではまぶしくて見ていられません。
観察や撮影に当たっては、適切な手段で減光しないといけません。

撮影時の減光は、当初予定していたND400+ND8+ND8では、曇りの状態では何も見えませんでした。雲の状況が刻一刻と変わるのでなかなか選択が難しいところでしたが、↑の2枚の写真はND8が2枚です。

(なお、光学ファインダーを使用しての撮影に当たっては、NDフィルター以外にも目の保護のため可視光・赤外領域をカットする金属蒸着タイプの特殊なフィルターを併用しています。フィルターの種類や使用方法などについては、製造メーカーや販社などが提供する情報を参照してください)

ちなみに、今回は曇っていたので使わなかったものの、用意していたND400(9段減光)は最近になって再販されたND400Proではなく10年近く前に購入した旧タイプです。
(現在販売されているND400Proの仕様は分かりませんが) ND8などでは可視光から近赤外領域までわりと均一に減光できるものが多いのに対し、旧ND400では700nmより波長の長い近赤外領域の透過率が可視光領域の10倍程度もあります。
よって、晴れた日にND400を使って太陽の観察をしたり、光学ファインダーのカメラに装着して太陽を撮影するのはとても危険です。

※太陽観察用のフィルターの特性について詳しく知りたい方は「天文教育普及研究会 世界天文年ワーキンググループ 太陽フィルタ測定チーム」のレポート「太陽観察用各種フィルタ類およびその代用品の透過率測定」を検索してみてください。


今回は写真のみ撮影したわけですが、135換算のf=900mmでは10Mピクセルのデジ一(3872x2592)で太陽がおよそ800x800のサイズでした。画面一杯に写しこむにはやっぱり月と同様f=2000mm以上が必要ですね。

実は21日夜、他の仕事の準備がてら色々と準備はしていました。
太陽撮影用のフィルターを装着したENGカメラ用レンズです。
(万が一ダメにしても大丈夫な旧型で…)
20090723-3
(レンズ内蔵と外付けエクステンダーで135換算 f=2000mmほど)

私自身は天文ファンでもなんでもないんですが、実は他にも準備していて、太陽撮影用の望遠Aカメ、望遠Bカメ、空の様子を広角で撮る固定Cカメ、どの程度暗くなるかを撮影する実景固定Dカメ、温湿度計を撮影し続けるEカメのビデオカメラが計5式、それに加えて写真用のデジ一も2台…。

他の仕事の撮影の準備がてら、(単なる思い付きで)それぞれ3時間録画し続けられるVCRとモニター、TC分配、電源まで用意して機材車に積み込みまではしたんですが(笑)、朝起きて気象情報を確認して「こりゃだめだ」と思って、早々に倉庫に戻してしまっていました。

うーん、大阪でもこんなに見えたんなら、サスプロ(自主制作で費用持ち出し)でも何でも良いから撮影しとけば良かった…。 と後悔しても後の祭り…。

3年後の金環食と、26年後の皆既日食は是が非でも撮らねば。(笑)
やっぱり赤道儀も必要かなぁ…。



ところで、前回の記事に関して、「なんでそんなに気象に詳しいの?」とご質問をいただいたんですが、実は大学生の頃、好きが高じて気象予報士の試験を受けようと思ったことがあるんです。
前回、資料として見た気象関係の本も、一部は気象予報士試験を受ける人向けの本だったりします。
勉強はしたものの、結局は他のことが忙しくて試験を受けるまでは至らなかったんですが、今でも知識としては日常生活に役立つことがけっこう多いです。細かい事はほとんど忘れてますけどね…。
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さて明日は日食ですが、天気が…
明日、7/22はご存知の通り日食ですね。

ニュースなどで皆さんご存知と思いますが、今回の日食は奄美大島や屋久島などでは太陽が完全に月に隠れる皆既日食。他の地域でも部分日食が見られるそうです。

マウスカーソルを画像に重ねると繰り返し再生されます。
20090721-1
(c)NASA
(7/21 15時追記。右上の時刻表示がGSTなので、JST:日本標準時としては9時間進めてください)

大阪では午前9時47分に食が始まり、午前11時05分30秒が最大で、82.2%欠けるそうです。食の終わりは午後0時25分。

しかーし。
梅雨じぇんしぇんが停滞していて、数日前から雨ばっかり…。

20090721-2
(c) YAHOO JAPAN

22日の大阪の天気予報は「曇り時々雨」。降水確率は50%。 

こりゃだめか…。

しかし…

高層天気図(300hpa 7/20 12時)
20090721-3
(c)気象庁

20日の昼現在では、沖縄あたりにある高気圧と、中国にある低気圧の気圧差があまり大きくないので前線は南北にはそれほど大きくは動かないと思われるのですが(梅雨前線の特徴ですね)、↑の高層天気図を見た感じでは、西北西の風があるので22日までに前線は横一線に近い状態からある程度南下して歪むはず。
梅雨の時期は晴れの日、雨の日の移り変わりが速いので、今日が雨でも明日は晴れるっていう可能性もあります。

22日の昼は九州から東海にかけては一時的に前線が全体的に南東に移動して太平洋まで抜けるかも知れません。雨の範囲は天気図上の梅雨前線から北へはおよそ100~150kmくらいまでが目安になるので、ぐいーっと梅雨じぇんしぇんが南下してくれれば、いわゆる「梅雨の晴れ間」になります。というか、なってほしい。

500hpa、300hpaの高層天気図で見ると、それほど強くはないものの西北西の風があるので、もしかすると大阪でも雲の切れ間が出来るかも。(希望的観測)
しかし、あんまり南下すると九州南部や沖縄とかが怪しくなりますね…。ツアーで皆既日食を見に行った方々のほうが…かも。

西日本では北九州や山陰で雲が切れる可能性があります。大阪は微妙。
ただ、梅雨の時期はけっこう予報が難しいと言われているので、全く外れるかも。
(私は気象予報士じゃないので保証はしませんよ)(笑)

まあ、直接見られなければテレビの中継で見るしかないですね。地上がダメならたぶん航空機から撮影して中継してくれるでしょう。

私も一応、写真用の減光フィルター(ND400+ND8+ND8)を準備しています。

(参考資料)
「天気予報の技術」(東京堂出版) 1994
「改訂版NHK気象ハンドブック」(NHK出版) 1996
「天気のことがわかる本」(新星出版社) 1997
ひさしぶりのステディカム (STEADICAM JR. )
さて、VTRのネタは1回お休みで、今回はSTEADICAM(ステディカム)です。

ご存知の方も多いと思いますが、ステディカムというのは移動撮影に使う機材で、やじろべえの原理でカメラを保持する事で、歩いたり走ったりしながらでもブレの無い安定した映像を撮影することができます。けっこう慣れないと思い通りには撮れないですけど…。

原理が単純なので、今では色々なメーカーから似たような製品が数多く販売されていますが、私が持っているのはハンドヘルドカメラ用の機種で、「STEADICAM JR.」というものです。(シネマプロダクツ社時代のもの)
20090715-4
小型カメラ用ですが、撮れる映像は大型カメラ用と大して変わりません。

移動撮影用の機材は、古くからレールやドアウェイドリー(ゴムタイヤで方向ハンドルの付いた台車のような形のもの)、パンサードリーなどが使われてきました。
レールは直線、円や円弧など正確な動きを何度でも再現できますが、物量が多くて設営に人員がたくさん必要なうえに微調整が大変だったり、レールが写ってしまうので地面を写せないという欠点があります。またドリーはレールと比べるとけっこう自由が利きますが、段差は通過できません。また、地面に凹凸があると揺れてしまうという欠点があります。

一方、ステディカムはレールやドリーでは不可能な人ごみの中や階段の移動など、人が歩ける場所であればほぼどこでも使用できます。レールやドリーが得意とするゆっくりとした重厚な動きには向きませんが、機敏な方向転換や浮遊するような移動感覚は他ではなかなか得られません。
人や車の往来がある場所を出演者を追従しながら縦横無尽に移動したり、クレーンが入れない屋内の階段での移動ショットなどではステディカム以外に選択肢はありません。
また、床や地面がレールやドリー、クレーンの重量に耐えられないような場合もステディカムの出番です。

(もちろん、ステディカムは万能ではなく、レールやドリー、クレーンならではの良いところもあるので、適材適所で選択することが大事です)

ステディカムの使用例 (携帯電話会社のCM) (前半15秒)

この条件ではレールは写ってしまうので使えません。ドリーでは歩道と車道の段差(スロープ)でNG。大型のクレーンでは電柱があるので動きとして無理があります。(クレーンのベース部分にレールを敷くような超大掛かりな方法をとれば可能かもしれませんが、実際の街中では無理でしょう)(12秒あたりのところで並んでいる人たちの隙間を通るところがありますが、モーションコントロールのリモートヘッド付きクレーンだったとしても危険です)
この条件はまさにステディカムの独壇場。 通常、ステディカムは抑えようとしたらもっと安定するもんなんですが、このシリーズCMでは演出としてわざと揺れを残している感じもありますね。


何年か前、某大晦日の歌番組で歌手の周りをぐるーっと回った後、カメラケーブルがひっかかってマイクスタンドが倒れた事件がありましたが、そういえば、あれもステ○ィカムでしたね…。

ステディカムの発祥は1973年にアメリカのカメラマン、ギャレット・ブラウンが不整地や群衆の中で安定した撮影をするために作った「ブラウンスタビライザー」。
当時、ブラウン氏(写真左)は錆付いたレールと重い台車を使った撮影が苦痛だったんだとか。
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(c) www.garrettbrown.com

翌1974年にシネマプロダクツ社が権利を買い取って「ステディカム」と命名。その後、1975年の「マラソンマン」、1976年の「ロッキー」、1978年の「シャイニング」などで使用され、1978年にはブラウン氏とシネマプロダクツ社がテクニカルオスカーを受賞、以後、ステディカムは映画やテレビなどで幅広く使用されるようになりました。
2000年にTiffen(アメリカを代表する写真用品メーカー)がステディカムの権利を買い取り、現在はTiffenが開発と販売を継続しています。
またブラウン氏は、ステディカムの他にも(日本ではコンサートやスポーツ中継などでも使用されている)「スカイカム」など様々な機材を開発しています。ブラウン氏は2008年にカメラマンを引退したそうです。

(ステディカムの歴史については以下を参照しました)
INTERNET ENCYCLOPEDIA OF CINEMATOGRAPHERS (NED)
The Irish Film & Television Network (IRL)


さて、私が持っているSTEADICAM JR.ですが、何を隠そう、高校生の時、16年前に購入したものです。 説明書は英語版しかなく、当時はがんばって読みました。(笑)

16年も前、しかも高校生の時に大枚をはたいてステディカムを買ったなんて…。いまさらながら、自分でもちょっと笑ってしまいます…。

ステディカムは現在も使用するカメラの大きさなどにあわせて様々な機種が販売されていますが、原理は同じですから、古いJR.でも乗せるカメラさえ新しいものにしてしまえば全く問題なし。
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もう何年も使っていなかったんですが、今度、とある仕事で「隠し球で使ってみようかな~!?」と思い立って、HDVの小型カメラ(HDR-HC1)を乗せてみました。
(使わないSTEADICAM JR.本体の液晶が開いてしまわないように輪ゴムで止めて、HC1にはクイックシューも挿んでいます。HC1は底面をフリーにしないとテープ交換が…)

16年前に買ったJR.ですが、一番大事なジンバル部分のパーツは現行品と同じようです。
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(左)現行のSTEADICAM MERLIN  (右)STEADICAM JR.

新しいのを買わなくてもOKみたいですね。(^^♪


さて、ひとつ問題が…。

大型用では重量の関係で標準仕様でセットになっているものの、購入した当時、小型カメラ用ではアームベスト(上半身に装着してステディカムを支えるサポートアームが付いてるやつ)が無かったので(たぶん)、STEADICAM JR.では全重量が手首と腕にかかります。

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16年前と比べ、カメラは軽くなっているはずなのに、昔より重いのです。
(個人の感想です)

調整のために持っていても、だるくなるのが早いです…。うーむ。

まあ、できるだけ大げさにしたくないんで、ベストが無きゃダメだとは思わないんですけどね。今回はステディカム撮影がメインじゃないんで、手持ちでエクストラをちょっとだけ撮ろうかな~。(消極的な逃げ…)


17歳の時の握力が(右)54kgで、20歳の時が(右)43kg、平均的な数値らしいですが、17歳から20歳までに11kgも低下しています。一年でおよそ3.7kg減。 ということは、32歳の現在の握力は「-1kg」という事に…。(あほか)

しかし、確実に握力は減り、体重は増え、体重は増え…。
16年て恐ろしい…。
ふるーいVTR(統一Ⅰ型VTR) 復活への道 (その4)
さて、シリーズ化してしまった古いVTRのネタです。

前回、50Hz専用の統一1型オープンリールVTRを60Hz(商用電源)と50Hz(矩形波インバーター)でテストした様子をアップしましたが、ブログを見てくださっている方から「いきなりテストして動いたんですか?」とご質問をいただきました。

えー、実は前回のブログではかなり飛ばしていた部分があります。ちょっと順序が逆になりますが、省略していた部分をご紹介しようと思います。

ぶっちゃけますと、私の場合、(周囲の)同業さんと比べると、新旧、映像・音声問わず機材に関して多少マニアックな部分が多いので(笑)、あんまりややこしい方向に行き過ぎないようにと省略していたんですが、このブログは私の想像以上に様々な方面の方にご覧いただいているようなので、一応、技術屋(私は使ってお仕事するほうがメインですけど)のブログとしては後学のためにも変に簡単に見せようとしたりせずにちゃんと書く事にしま~す。反省…。(笑)

VTRの機構などに関しては「小型VTR 統一型のしくみと録画の実際」(1972)と「新テレビジョン技術教科書」(1964)。それから同年代の国内外の放送機器メーカーの他の規格のVTRのカタログや仕様書 (何でそんなものが色々とあるかは機会があれば…)、その他、海外の筋金入りのマニアさんのWebサイトなどを参考にしています。 (私自身は1977年生まれですよ。)
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機種は違うものの、当時のVTRの例を見ることが出来たのでかなり参考になりました。
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まず、2月に書いた分解清掃ですが、本体上面のテープ走行機構に続き、お掃除の続きがありまして…

ひっくり返してカバーオープン~。
本体カバーは木製でした。時代を感じますね~。
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ヘッドディスクモーターとキャプスタン用(兼その他のテープ走行系用)のモーターが2つ(2つともシンクロナスモーター)。それから電源トランス(50Hz用)と基板が大きく分けて(映像変調・復調、サーボ・トラッキング?、、音声、不明など)5枚ほどありました。掃除機にブラシをつけて、部品を曲げたりしないように気をつけながらお掃除していきます。それにしてもすごいホコリ…。
木の葉も2枚出てきました。(・・?)
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ヘッド回転用モーター(右)とヘッドディスクの軸です。ベルト駆動ですがベルトは伸びたりしていません。試しに触れてもかなり良いテンション。水拭きしたら新品と区別が付かない感じです。
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ヘッドディスクの軸に付いているのはブレーキサーボ用の電磁ブレーキでしょうか?

さらに、計100個ほど使われているコンデンサーは一つも膨らんだり液漏れしたりしているものがありませんでした。
これを見ると他のオーディオ機器や映像機器のベルト切れとかコンデンサーの容量抜けはいったい何なんだと思ってしまいますね…。


一つ訂正があります。これまで海外の数ヶ所のWeb情報を鵜呑みにして、「まあそのあたりかぁ…」ということで何度も「1971年製のAV-5100」と説明しておりましたが、基板を見てみると…
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昭和44年。1969年に作られています…。 確かに、統一Ⅰ型の発表は1969年です。すいませんでした~。
とういわけで、37年前ではなくて、まさに40年前のVTRです。


さて、このVTR、使わなくなってからかなりの年月が経っています。
実際にテープを再生してみる前に、電源が入るか、また映像出力などが出るか(基板が生きているか)テストをしてみます。

とりあえず60Hz電源ですが、電源は入りました。
余談ですが、使わなくなっておよそ4年ぶりに通電してみたBVP-70ISのように白煙は出てきませんでした。(笑)
次に、テープの有無を検知するスイッチを手で押さえて再生動作のテストをしてみました。
おお~。左右のリール(巻取り、バックテンション)、キャプスタンもヘッドも良い感じ~。

しかし、映像出力は砂嵐が不定期に途切れ途切れになります…。 砂嵐、真っ黒、砂嵐、真っ黒。
むむ~。テープを実際に再生してはいないので画像は出ず、無変調の砂嵐の状態を見ての判断なので微妙な感じでしたが、コンデンサー不良なんかでの挙動と言うよりは、どこか何か接触不良の感じ…。

VTRの外装をトントン、トントン、…バシィッ!!とひっぱたくと状況が変わります。やっぱり…。
と言うわけでハンダのクラック(接触不良)の捜索大会です…。

ヘッドからのケーブルをたどって、それらしき基板を~。
20090710-8
ケーブルが直接ハンダ付けされているので外せません…。

見ても分からなければ色々と突っついてみましょう。ツンツン。 (感電注意)

意外と早く、10分もかからずに判明。右下のボリュームの根元でした。
20090710-9
(後で判明したことですが、このVRはホワイトクリップ調整用のようです)

と言うわけで、モーターや機構、基板は生きている模様。次回はテープをかけてみましょう。




あ゛~、汚い機材の内部写真ばっかり見ていると精神衛生上よろしくありませんね。

というわけで、記事とは関係ありませんが、秋田県にかほ市、平沢漁港で
撮影した美しい夕日をどうぞ。('06/3 A7D 100mmMACRO F2.8)
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きれいですね~。
ふるーいVTR(統一Ⅰ型VTR) 復活への道 (その3)
えーと。もう5ヶ月も放置していたネタの続編であります。

倉庫から引っ張り出して分解清掃したオープンリールVTR(ソニー、統一Ⅰ型 AV-5100)ですが、復活作戦のその後をお伝えします。

これから書いていきますが、まー色々ありまして…、「分解清掃」から「復活への道」というタイトルに変えてみました。(笑)

20090708-1

さて、1971年発売のこのVTR、元々は仙台の実家に置いてありました。そして、私が今住んでいるのは大阪…。

VTRの分解清掃をしている間に「これは…!?」と思っていたんですが、電源入力端子のほか、内部にも色々なところに「50c/s」の文字が…。このVTR、50Hz地区用なのです…。
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ご存知の通り、商用電源(電力会社から供給される電源)の周波数は、静岡を境に(正確には糸魚川静岡構造線と言われています)、東が50Hz、西は60Hzです…。
このVTRは50Hz電源専用ですが、大阪のコンセントは60Hzなんです…。

昔は電子レンジや洗濯機も50Hzと60Hz地区用で別だったりしましたが、これは交流モーターを使用している機器で回転速度や出力などが変わってしまうからです。動作はしますが仕様通りに動作しないので、買い替えや部品交換などが必要でした。

同じ交流モーターを使うものとしては、扇風機やエアコンがありますが、50Hz/60Hz共用のものがほとんど。これは回転数が多少変わっても問題無い(60Hz地域のほうが性能アップ)ので両対応となっているんですね。

しかし、オーディオ機器なんかでは50/60Hz両対応でないものでは回転数が変わってしまうので使えません。このVTRも多分そうでしょう…。

まあとりあえず簡単に故障はしないでしょうから(笑)、動くかどうか60Hz電源でテストしてみましょう。


ふーむ。やっぱり60Hzじゃだめですよね。(当たり前)

と言うわけで、50Hz電源を用意するには…。

50Hz/60Hz/100Hz/120Hzと変換できる(旧)信濃電気のパワーコンディショナーは交流モーターの使用が禁止されているし…

キャンプ用のこれがありました!! (DC12V to AC100Vインバーター)
但し、矩形波出力…。
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と言うわけで、早速。


やっぱり矩形波インバーターでは映像にはメダカノイズ、音声にもノイズが乗ってしまいます。
テープが古いので粉落ち(磁性体剥離)もすごいです。

まずは正弦波インバーターを用意するしかないですね。。

と言うわけでまた磁界。いやいや、次回。
AudinateのDanteとは?? 気になったので調べてみました。
先日のサウンドフェスタ2009で展示されていたオーストラリアのAudinate社のDanteですが、ほとんど情報が無かったので調べてみました。
ネットワークオーディオ規格の備忘録を兼ねてたりして…

多チャンネル音声伝送用のデジタル規格では、同軸ケーブル(または光ケーブル)を使用するMADIという規格が1990年代前半からありましたが、(最近になってまた注目されていますが)以前は値段の高いメーカーの製品で採用されていた例が多かったためか、それほど目にする事はありませんでした。
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(c)STUDER

LANケーブルを使用して非圧縮の音声を伝送できる規格としては、古くからあるものとしては10年ほど前、アンプメーカーのQSCが発売した「RAVE」というものがありました。当時は大規模施設などでのアンプへの音声伝送用や制御用(RS232経由のAUXデータ利用)として紹介されていた記憶がありますが、これは現在の「CobraNet」と同じプロトコルなんだそうです。(今回調べるまで別の物だと思っていました)
CobraNetでは100Mbpsの回線で20bit、fs=48kHzの音声が64ch伝送できます。

また、CobraNetと同様に有名な「EtherSound」はフランスのDigigram社が開発した規格で、オーディオパケットが一体化されているためディレイが少なく同期した伝送が可能。また、機器やデータレートによって制限がありますが、FS=48kHz、96kHz、192kHzなど異なるサンプルレートの音声データを伝送できるという特徴があるんだそうです。伝送チャネル数に関わらず、常に一定のパケットが流れるのはそのための特徴ではありますが、ネットワーク機器に対する要求が高くなったり、スループットの良くないネットワークでは使えないなど多少柔軟性には欠けるところもあるかも…。
EtherSoundは1Gbpsの規格(ES-Giga)だと24bit、fs=48kHzで双方向256ch(計512ch)までの伝送が可能なんだとか。(RS-232のAUXデータも相互伝送可能)
EtherSoundに1Gbpsの規格があったとはこれまた知りませんでした…(笑)
512chて…。オリンピックくらいでしか使わないんじゃ…。

初期はやはり設備系での採用が多く、PAやSR、その他ライブや放送番組の収録用途など、あまり仮設現場で使っている例は多くはなかったと思うのですが、デジタルミキサーなどにダイレクトに接続できるボードやリモート操作対応のHA(マイクアンプ)、PC用のボードが発売されてからは、従来のアナログマルチケーブルに取って変わる存在として徐々に認知されつつありますね。


デジタル伝送では、従来のアナログマルチケーブル(特にステージ関係)で高い頻度で悩まされる電源系統などからの電磁誘導ノイズが乗らず、長距離でも信号減衰による周波数特性の劣化もありません。  いいよなあ~。
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(c)Sharaku Corp.

アナログマルチケーブルでは、経路の都合で照明用電源ケーブルと近接して平行したり、ついでに仮設のサイリスタ調光器の横を通ったりなんかするとそれはもう大変です…(泣)


また、ケーブルが細いLANケーブル(または変換して光ケーブル)なので、従来のぶっといアナログマルチケーブルと比べると敷設・撤収がはるかに楽になるメリットもあります。
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(c) Cirrus Logic, Inc.

ただ、CobraNetやEtherSoundの機器は少々値段がお高いので、単純にアナログマルチケーブルの代わりという感覚で購入するのはかなり微妙なところがありました。 (個人の感想です)
また、番組収録などの現場では8chマルチをわりと短距離で使ったり継ぎ足して延長したり、または2本引いて8ch+8chとして使うなど運用形態が様々なので、なかなか用途に合うデジタルスネークはありませんでした。

各社、全体的に値段の高いものが多いデジタルスネークですが、(先日の記事にも書いた)ローランドの「REAC」規格では、現在は16chセンド、8chリターンの小型タイプが販売されていて、100mケーブルとHAリモコンなどを含めても35万円ほどで導入できるので、チャネル数が足りる場合は他に比べてお手ごろです。
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(c)ROLAND

ただ、他のメーカーの製品にも言えることですが、必要な場合は専用ケーブルを使ってでもステージボックス側にAC電源が無くても使える仕様にして欲しいですね。LANケーブルと電源ケーブルを長く2本引くのもスマートではないし(ACを長くひくということは必ず継ぎ手ができるわけですからそこが心配)、また、何よりステージや屋外ではステージボックス用に安心できる電源を確保するのは容易ではないのです。「雑電」しかなかったり、電源だけ経路が別でややこしくなったり…。
ステージの場合、シンセやギター・ベースアンプ用の電源があるような時は良いと思いますが、例えば屋外やクラシックコンサートなどの場合「従来は必要なかったはず」の電源が必要になるわけですから、説明やらお願いやら色々手間が増えてしまいます。 それより何より、目の届かない場所での不慮の電源断が心配ですね。

一部の海外メーカーや放送局の音声中継車のシステムでは、カメラ用の(電源ケーブル複合の)光ケーブルなんかを使って出先に給電しているところもあるんですが、光とはいかなくても、AC電源とLANの抱き合わせケーブルとかは作れないもんなんでしょうか??


さてさて、また話が大きく逸れましたが、AudinateのDanteです。
Audinate社のサイトで登録すると、スライドショー形式でのデモが見られました。

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(c)Audinate

まず、機能的には従来からあるLANケーブルを使った伝送規格とそれほど違いは無いようですが、100Mbpsでも1Gbpsでも伝送チャネル数がちょっと少ないですね。
これには理由があって、Danteでは帯域に余裕を持たせる事によって、ある程度スループットの良くないLAN環境にも対応できるようになっているそうです。

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(c)Audinate

レイテンシーの設定はけっこう大雑把な感じ。
実際、どの程度のディレイが発生するかはよく分かりませんね。

既設のLANに相乗りできるとありますが、スループットがあまり良くない場合など、状況を数値で把握する方法はあるんでしょうか? またはネットワークに他の大きな負荷がかかった場合はどうなるんでしょう…。
やはり安心のためにも相乗りは基本的にしないほうが良いですよね。

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(c)Sharaku Corp.

従来規格より圧倒的に低価格にも関わらず、STPやRSTPにも対応。ミキサー用のプラグインボードではプライマリとセカンダリの2つのLANポートがあり、冗長性も考慮されているようです。

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(c)Audinate

しかし、RSTPを搭載していてもリアルタイムの音声伝送用としては万が一の場合に瞬断する可能性はあると思いますが、リンクアグリゲーションも搭載している模様。
必ず伝送路を二重にしておく必要が出てはきますが、Danteボードのリンクアグリゲーションがどのように動作するのかは気になるところです。

また、PCでサウンドデバイスとして認識するためのドライバ(PC/MAC対応)が提供される模様。収録用の分配なども簡単そうです。

Danteボードの冗長機能とは関係ありませんが、ある程度ネットワークの性能に対して許容幅があるようなので、機会があればVPNやワイヤレスLANでもテストしてみたいですね。チャネル数が少なかったら使える可能性があるかも。

さらに、Danteでは導入(設定)が簡単であることも大きなセールスポイントのようです。従来のネットワークオーディオでは「設定が面倒で分かりにくい」「トラブルでノイズが乗る」といったものがありましたが、そういった点が解消されていると良いですね。

さて、このAudinateのDante。従来規格と比べると低価格なようですが、実際の機能・性能はどんな感じでしょう。また、どんな展開をして行くのか興味深いところです。

ヤマハのミキサー用のボードはいつごろ発売になるでしょう。MY16-ATくらいの、実売4万円強が理想的ですね~。
>>続きを読む
サウンドフェスタに行ってきました
サウンドフェスタは主にPA(イベントなどの音響)やSR(コンサートなどの音響)、放送・制作市場向けの音響機材の展示会で、毎年、大阪で開催されています。
以前は場所が変わったりしていましたが、ここ何年かはグランキューブ(大阪国際会議場)で開催されています。

10年ほど前と比べると放送・制作向け機材の出展社が増え、音響関連の展示会としては大阪で開催されるなかでも最大規模になっています。
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毎年11月に幕張メッセで開催される国内最大の放送機器展「InterBEE」と比べると各社のブースの規模は小さめですが、いろいろなメーカーの新製品に直接触れたり質問できたりするほか、デモやスピーカーの試聴会、セミナーなども行なわれています。
昨日は中国・四国地方から来られていた方もお見かけしました。
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さて、たくさんの新製品が展示されていたわけですが、個人的に気になったものは…

ヤマハのデジタルミキサー用のプラグインボード (MY16-AUD)です。
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オーストラリアのAudinate社が開発したDante(ダンテ)という規格用のインターフェースボードで、LANケーブルを使って双方向多チャンネルの音声伝送が可能!!

これまで、ライブや番組収録などで音声の多チャンネル収録をDAW(PC)で行なう場合、デジ・アナを問わずミキサーからの出力はPCのサウンドI/Fを経由しなければなりませんでしたが、この規格ではPCにLANケーブルを直接接続するだけでPC上でサウンドI/Fとして認識され、DAWから直接扱うことが出来ます。

デジタルミキサーとPCをLANケーブルで直接接続してDAWから直接扱えるものとしては、既にローランドのデジタルミキサーM400で採用されているデジタルスネーク「REAC(リアック)」システムがありましたが、弊社で使用しているデジタルミキサー(ヤマハDM1000V2)とはメーカーが違うため直接の互換性はありませんでした。(実はREACの購入を検討したこともあったんですが、発売直後で規格自体が普及するか存続するか未知数だったので見送っていました)
(ローランドが悪いってことではないです。今はまだまだ規格乱立の時期なので仕方ないのです)


話はちょっと逸れますが、近年、ローランドはイベント向けの映像スイッチャーや収録向けなど映像機材のリリースも増えていますが、以前はとても高価な機材や複雑なシステムが必要だったものを従来には無かった形態も含め次々と低価格で製品化していますね。実に興味深いです。
(P-10が面白そう。R-44は買う寸前です。R-09は移動の多いロケでHD-P2が重くて嫌な時の予備収録用としてミキサーにつないで使ってますw)

ローランドの製品デモの様子
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図と言葉だけでなく、ユーザーインタビューや生のカメラ映像を交えての説明は説得力があってよく分かりました。部分的に手作り感が漂ってましたけど、他社さんもこのデモの方法は真似ると良いんではないでしょうか。
…その際の映像演出と技術関係は弊社にお任せくださ~い(笑)

最近のローランドの製品は、映像・音響とも機能限定や単に品質を落としてのコストダウンではなく、プロ用として他社に先駆けて先進的な機能を搭載していたり、かゆい所に手が届くような機能があったりもするので、リサーチを徹底しているんだなあと思います。大手の放送用映像機器メーカーの製品と同じというかそれ以上の機能なのに、価格が1/10とか、ちょっと驚いてしまうようなものもあります。WEB動画配信の制作環境向けなど、新しいマーケットを開拓しようという強い意気込みも感じますね。

弊社でもクロマキー撮影の簡易合成(照明調整・現場確認用)やイベントのプロジェクター送出などではローランドのスイッチャーをよく使っています。(必ずFS経由でタリー出力も無い機種なので収録系統には使わないのですが、小さくて便利です)
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イベント送出の例 (モニターの画面分割は他社機材です)



話はぐいっと元に戻りますが、かなり以前からLANケーブルを使った音声伝送規格は各社から様々な規格の製品が出ていましたが、ミキサーとPCの両方にI/Fを付けると最低でも50万円ほどになってしまうので「なんだかな~」だったのです。
おまけにHDDやテープ(DTRSなど)のMTRではなく、もう一つDAW(PC)を用意して予備レコーダーとする場合は、予備PCにも専用のI/Fを買わなくてはならないほか、ボードタイプしか用意されていない規格ではノートPCは利用できないか他にまた高価な変換機が必要になるという欠点がありました。

現場同録用のDAWとしては、ストレージさえ高速であればノートPCのスペックでも余裕なので(弊社でもノートPCのDAW収録での運用実績が多数あります)、チャネル数などに応じてノートでも十分な場合はMTRを廃止して本線・予備ともノートPCで行きたいよなあ…と思っていました。
本線・予備ともDAWで収録する方法は放送局などでも最近多くなっているそうです。(さすがにチャネル数が多いとノートPCではありませんが…)

このDanteのボード。国内定価はまだ決まっていないとの事でしたが、海外の情報では定価が649ドルとの事でしたので、日本での実勢価格は5万円を切るかもしれません。

しかも、このボード、01V96など実売20万円前後の低価格なデジタルミキサーでも使用可能。
先日の操作性の話題では小・中規模のデジタルミキサーをこき下ろしましたが(笑)、デジタルミキサーの低価格化と高機能化はすごいとしか言いようが無いですね。
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(EtherSoundで接続されたM7CL)


それから、(写真を撮り忘れてしまったのですが)設備設計・施工会社の老舗「JATO」さんの中の方が開発されたF-1というスピーカー(8インチくらいの2way同軸ユニット、バスレフポートが前面に2つ、パッシブ)が展示されていたのですが、それがとても良かった。

感想を求められて「ちょっとハイが強めでローが2回来る…」とか言っちゃったんですが、展示場の会議テーブルにドンと置いて、全くNON EQの状態だったとは…。
チューニングとしてはモニター系、オーディオ系の両方を意識されたと伺ったと思うんですが、置く台を変えたり環境に応じてEQで微調整すれば(またはツィーターにフィルターとかw)、ムジー○社の半分以下の価格で……。

比較用のほぼ同サイズの現行の○ENELECに切り替えてもらったら、○ENELECがボケボケ、こんもり、もーやもーやに聞こえて驚きました。(最近のまーるっこくなったG社は個人的に?ですが)
以前の仕事の関係で、1038Bや1031Aは聞き慣れているんですが、F-1は樹脂製になってしまう前の中型のG社製にMIDは若干近い気もしましたが、定位の良さや点音源の感覚はムジー○により近いと思いました。 
欲しい(けど買えない)スピーカーがRL901という私ですが(笑)。掛け値なしにF-1も良いと思います。



さて、サウンドフェスといえば「展示即売会」です。箱つぶれの新品(B級品)が定価の半額などなど、現金を握り締めてこの場に来ないと買えない掘り出し物がイッパイ。
箱に傷が付いただけで出荷できないので半額以下とか、なんか不思議ですよね。

毎年、開場とともに大混雑です。
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新品、中古以外にジャンク品も面白いものが色々出ているんですが、今年は再生機能確認済みのD3 VCRが\8,000-。ジャンクのD2 VCRが\5,000-とかがありました。誰も買わずに売れ残ってましたけど。(笑)

あれです、ジャンクですがDVR-20、DVR-28が\5,000-ですよ。
知らない人にとってはもはや産廃の領域ですもんね。 時代を感じますね…。
カブトムシが羽化しました
うちの子が飼っているカブトムシが羽化しました。
(とは言っても世話していたのは全部うちの奥さんで私と子どもはほとんど見ていただけですが…)

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3月末に友達から幼虫を二匹もらい、(うちの奥さんが)色々と調べて腐葉土やえさを準備して飼育していました。

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毎朝どうなっているか確認するのが子どもの日課になっていましたが、たぶん二匹とも同じ日に羽化したようです。
んが、しかし、一匹はフタを破って逃走した模様(痕跡あり)。まあ、ちょっと残念ですが元気に羽化した証拠でしょう。

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残った一匹はオス。けっこう大きいですね。うちの子も喜んでいました。

エサのゼリーをうまいこと見つけて食べてくれるか心配でしたが、翌日見てみるとしっかり食べた様子。
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きっと、もう一匹は(まだ準備していなかったので)エサを求めて脱走したんでしょう。

メスを買うか貰うかして、つがいにしてあげようという事になりました。
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